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    古くはナイル川の氾濫を防ぐための幾何学や、商売を円滑に行うための代数学など、数学は人間社会と共に長い年月をかけて発展してきました。現在でも私たちの生活や社会の至るところに数学がいきていますが、日常的に意識することは少ないかもしれません。今回のイベントでは、数学者として多くの実績を残されてきた2名をお招きし、講演・対談を通じて数学の本質を考え、社会との接点について考えていきます。

     

    開催日時

     

    2022年3月12日(土)13:00〜14:30

    会場:ZOOM

    (URLはイベント参加お申込み後にお知らせいたします。)

    定員:500名

    参加費:無料

    途中参加・退出OK

     

    主催:理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)

    共催(企画・宣伝):アカデミスト株式会社

     

  • 当日参加される方々へ

    当日、不具合や不明な点がありましたら、下記FAQをご確認ください。

    1. イベントのURLが分かりません。
    →2022年3月8日(火)12時過ぎに、infoアットacademist.jp よりご登録アドレスにご案内メールを送信しておりますので、ご確認をお願いいたします。メールが見当たらない場合は、お手数ですが再度お申し込みください。お申込み後にメールが届きますので、そちらの内容に沿って操作を進めてください。
     
    2. Zoomになぜかつながりません。
    →お手持ちのパソコン / スマートフォンの再起動をお願いいたします。
     
    3. 音声が聞こえません。
    →マナーモードやミュートになっていないかご確認ください。イヤホンやヘッドセットご利用の場合は、お手持ちのヘッドセット等がウェビナーの音声出力に接続されているかご確認ください。
     
    4. 動画が見えません。
    →再起動をお願いいたします。通信環境によっては、再起動しても遅延が発生する場合がございます。その場合は音声のみでお楽しみください。
     
    5. 今日の講演動画は後日公開されますか?
    →参加登録いただけた方には後日録画URLをお知らせいたします。
     

  • タイムスケジュール

    13:00-13:05 趣旨説明・Zoomの使い方等

     

    13:05-13:10 開会の挨拶

    理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)プログラムディレクター 初田哲男

     

    13:10-13:25 講演1「数学から社会課題の解決へ」

    京都⼤学 ⼤学院理学研究科 数学教室 教授 坂上貴之

     

    13:25-13:40 講演2「数学の楽しさ・美しさ」

    京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長 森重文

     

    13:40-14:10 パネルディスカッション「数学と社会はどうつながっているのか?」

    登壇者:森重文、坂上貴之

    進行:柴藤亮介(アカデミスト株式会社 代表取締役CEO)

     

    14:10-14:25 質疑応答・まとめ

     

    14:25-14:30 閉会の挨拶

    理化学研究所 数理創造プログラム(iTHEMS)プログラムディレクター 初田哲男

  • 講演内容

    名前をクリックすると、各研究者の紹介ページに遷移します

    13:10-13:25

    数学から社会課題の解決へ

    講演者:坂上貴之

    京都⼤学 ⼤学院理学研究科 数学教室 教授

    理化学研究所 数理創造プログラム (iTHEMS) 客員主管研究員

    【講演概要】

    数学の研究対象は、元をたどればその時代時代における、さまざまな具体的な課題を解決するために生まれ、それが数学の研究により抽象化されて深められてきました。逆に、現在の深い数学研究の成果をどのように社会の具体的に課題解決へ繋げるかという点は、手探りの部分が多いのも確かです。数学の研究や数学の研究者が社会課題を解決に向けて社会に提供できるものは何なのでしょうか。私の経験も含めて、いくつかの実例をお話しして考えてみたいと思います。

     

    13:25-13:40

    数学の楽しさ・美しさ

    講演者:森重文

    京都大学 高等研究院 (KUIAS) 院長

    理化学研究所 数理創造プログラム (iTHEMS) 特別顧問

    【講演概要】

    私は数学の基礎的な研究をしていますが、数学が社会の中で応用されて大いに必要とされていることも認識しています。また、本格的な応用の中心ではしばしば基礎的な数学が重要な役割を果たしているので、数学全体が一体として発展してほしいと思います。ただ依然として、数学は難しいし面白くないと敬遠されている方も多いのは残念です。私自身は数学の面白さ・美しさに惹かれて数学研究に入りましたので、その経験をお話ししたいと思います。

     

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